ニュース その他分野 作成日:2016年11月22日_記事番号:T00067560
経済部投資審議委員会(投審会)の21日発表によると、台湾資本による今年1~10月の中国投資認可件数は188件で、前年同期比31.8%減、投資認可額は74億4,000万米ドルで、14.7%減だった。22日付工商時報が報じた。
業種別では▽コンピューター・電子製品・光学製品、20億1,000万米ドル(前年同期比244%増)▽電子部品、14億5,000万米ドル(35.09%増)──が大きく伸びたものの、▽金融・保険、13億4,000万米ドル(44.5%減)▽卸売・小売、3億7,000万米ドル(39.1%減)──は減少した。
一方、台湾資本による海外投資認可件数は416件で前年同期比10%増、投資認可額は103億5,000万米ドルで10.1%増だった。
外国資本・華僑による台湾投資認可件数は2,838件で前年同期比8.9%減、投資認可額は102億9,000万米ドルで178.9%増だった。▽マイクロン・テクノロジーによる華亜科技(イノテラ・メモリーズ)買収、33億米ドル▽ASMLによる漢微測科技(エルメス・マイクロビジョン、HMI)買収、1,020億台湾元(約3,500億円)──が主因だ。
中国資本による台湾投資認可件数は130件で前年同期比3.7%減、投資認可額は2億1,000万米ドルで60.8%増だった。
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