ニュース 運輸 作成日:2016年11月23日_記事番号:T00067572
22日に成田空港から復興航空(トランスアジア航空)の便で台北に戻る予定だった乗客は、「復興航空からの通知は全くなく、夜も眠れずに台湾にどうやって帰るかを考えていた」と話した。
23日付中国時報によると、復興航空の便で海外に出掛けた旅行客は、突然の運航中止に大混乱に陥った。
復興航空成田空港支店の丸山憲徳支店長によると、22日午後1時発の台北行き605便は満席だった。日本人客については、前日段階で欠航と払い戻しを通知したため、空港で欠航を知ったケースはなかったというが、台湾人30人の他社便への振り替えは難航した。
丸山支店長は「日本はちょうど紅葉シーズンに当たり、台北行きの飛行機は混雑している状況だ。こういう事態が起きて最もつらいのは乗客だ。乗客の立場で中華航空(チャイナエアライン)や長栄航空(エバー航空)も座席を回してくれるように協力してほしい」と話した。
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