ニュース 運輸 作成日:2016年11月23日_記事番号:T00067573
復興航空(トランスアジア航空)の会社解散による運航中止で、台北と花蓮を結ぶ路線を運航する航空会社がなくなり、利用客は当面不便を強いられそうだ。23日付中国時報が伝えた。
台北~花蓮線はこれまで復興航空のみが運航していた。ある利用客は「運航中止で列車か道路を使うしかなくなる。列車は休日となれば切符が取りにくく、(東部への幹線道路の)蘇花公路の道路状況も安定していない」と不安を漏らした。
復興航空が路線を持つ桃園、高雄、花蓮、台中、金門、馬公の各空港でも混乱が見られた。うち高雄空港では22日、馬公行き8便、金門行き3便、アモイ行き1便が欠航し、他社便への振り替えで出発した。ただ、航空券の払い戻しを求めた乗客はカウンターで直ちに手続きができず、インターネット上で手続きを行うよう求められ、不満の声が漏れた。
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