ニュース 商業・サービス 作成日:2016年11月23日_記事番号:T00067585
スーパーマーケット最大手、全聯福利中心(PXマート)の徐重仁総裁は22日、今後4年間で売上高を倍増させ、2020年に2,000億台湾元(約7,000億円)の達成を目標を掲げた。同社は16年の売上高目標を1,000億元に設定していたが、900億元余りに落ち着きそうだ。現在の店舗数は882店舗で年内に900店舗を目指す。23日付経済日報が報じた。
全聯は9割の店舗で販売している生鮮食品の物流を強化し、競争力を高める方針だ。新店舗のオープンや、サービスの多様化も図る。徐総裁は、店舗、商品、サービスで顧客満足度を高め、消費者に全聯が良くなったと感じてもらえるように努力していくと話した。
徐総裁は、今月末に兼任していた商業発展研究院(商発院、CDRI)の董事長の任を退く。今後、全聯の革新にさらに注力する考えだ。
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