ニュース 運輸 作成日:2016年11月24日_記事番号:T00067597
中国東方航空(チャイナ・イースタン・エアラインズ)は23日、中国の航空会社として初めて台湾にサービスセンターを設置した。顧客満足度の向上を図り、台湾市場のさらなる開拓を進めたい考えだ。24日付工商時報などが報じた。
サービスセンターでは、フライト情報の提供や予約・取り消し、顧客のクレーム対応、会員サービスなどのほか、乗客が同伴するペットなど小動物の搭乗申請や、レストラン、レンタカーなどの予約サービスも行う。
中国東方航空は、2008年に台湾に就航。現在は台北松山空港、桃園国際空港、台中国際空港、高雄国際空港の4空港と中国の16都市とを結んでおり、計22路線、週97便の運航は、台湾に就航する中国の航空会社11社の中で最多だ。15年の中台路線の乗客数は延べ143万人に上った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722