ニュース 政治 作成日:2016年11月24日_記事番号:T00067611
外交部はこのほど、台湾に対する中国の外交妨害例を紹介するウェブサイトを復活させた。24日付聯合報が伝えた。
サイトには年初来の中国による外交妨害例12件が紹介されている。同様のサイトは陳水扁政権時代にも開設されていたが、馬英九政権の8年間には設けられていなかった。
李大維外交部長は「サイト復活は純粋に現実を反映したものだ。中国大陸が台湾を圧迫しているのは事実であり、民進党の立法委員から要求があったことを受け、サイトを開設した」と説明した。
サイトには馬英九前総統が今月、マレーシアで「前総統」の肩書きを変更されたことなどが収録されている。外交部はサイトが存在しなかった馬英九政権期間の外交妨害例についても整理し、公開する予定だ。今後は中国語版に加え、英語版も設ける。
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