ニュース 電子 作成日:2016年11月25日_記事番号:T00067631
日本の凸版印刷と同社の連結子会社で小型液晶パネルメーカーのオルタステクノロジー(本社・東京都日野市、遠藤仁社長)は24日、台湾の中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)から同社傘下の凌巨科技(ジャイアントプラス・テクノロジー)の53.67%株式を取得し、子会社化すると発表した。3社は同日付けで株式譲渡契約を締結し、関係当局の認可取得を経て来年1月の手続完了を目指す。25日付経済日報が報じた。
今回の買収を通じ凸版印刷とオルタスは、オルタスの持つ超高精細技術とジャイアントプラスの量産化技術を融合させ、車載向け液晶パネルをはじめ産業機器向け中小型液晶パネル事業を強化し、世界市場での事業拡大を図る方針だ。
ジャイアントプラス董事長を務めるCPTの林盛昌総経理は同日、今後、CPTはジャイアントプラスの董事会から董事を引き揚げ、台湾の龍潭工場(桃園市)および中国・福建省莆田市の第6世代工場の運営に専念すると説明した。
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