ニュース 電子 作成日:2016年11月29日_記事番号:T00067683
鴻海精密工業は28日、12月1日に従業員全員に9年連続で自社株現物支給(分紅)を行うと予告した。支給株式は1億2,662万株で過去2番目の規模となり、時価総額102億9,400万台湾元(約360億円)相当。29日付経済日報が伝えた。
昨年末時点の鴻海の台湾での従業員数は7,333人で、その後の新規採用などで現在は約7,500人と推定される。単純平均で従業員1人当たり16万8,000株、136万元相当を受け取る計算となる。
鴻海の自社株現物支給は例年遅くとも11月22日まで実施されてきたため、今年は支給が中断されるととの見方もあったが、会社側が28日になって、支給方針を明らかにした。
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