ニュース 電子 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067709
来年1月に米国で開催される国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、華碩電脳(ASUS)や微星科技(MSI)など多くのブランドがインテルの次世代プラットフォームとエヌビディアの最新グラフィックスカードを搭載したゲーミング(ゲーム用)ノートパソコンを発表するとみられており、来年は価格競争が激しさを増し、勢力図が変化する可能性もあるとみられている。30日付電子時報が報じた。
今回のCESではインテルが第7世代Coreプロセッサー「Kaby Lake(ケイビーレイク)」のゲーミングノートPC向け「Hシリーズ」を、エヌビディアもグラフィックスカード「GeForce GTX 10シリーズ」の入門機種向け「1050」を発表するとみられる。
現在、ゲーム用ノートPC世界市場ではASUSとMSIが優勢を保っているが、最近では、聯想集団(レノボ)やHP、デルが899~1,299米ドルの低価格帯製品に注力し、勢力拡大を目指している。さらにLGエレクトロニクスやサムスン電子も同市場での展開を拡大しており、今後、競争が過熱するとみられている。
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