ニュース 電子 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067711
NTTドコモはこのほど、宏達国際電子(HTC)と移動通信技術に関する必須特許のライセンス契約を締結したと発表した。ドコモが保有する第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA、LTEおよびLTE-Advancedの標準規格に関する必須特許のライセンス契約で、HTCがドコモへライセンス料を支払う。同契約締結により、ドコモはHTCに対する全ての特許侵害訴訟を取り下げた。
30日付経済日報によると、HTCは「当社の財務に影響しない」とコメントした。
ドコモがHTCに対しライセンス交渉を申し出、交渉を進めた結果、今回のライセンス契約締結に至った。現在ドコモから当該必須特許のライセンスを受けている企業は10社以上で、HTCのほか韓国のLGエレクトロニクス、中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を含む。
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