ニュース 建設 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067718
台湾の6大デベロッパーが来年発売する住宅物件は1,800億台湾元(約6,400億円)規模が見込まれている。30日付経済日報が伝えた。
うち遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)が800億元でトップで、今年の3.6倍の規模だ。以下、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)が400億~500億元、冠徳建設(キンドム・コンストラクション)が300億元などとなっている。背景には不動産税制の見直しが予定されていることがある。
遠雄建設は規模100億元以上の物件として、高雄市の「The One」、新北市汐止区の「U-Town第2期」のほか、桃園市亀山区、新北市新荘区での物件発売を予定している。
興富発建設は新北市板橋区の江翠北側再開発区での物件発売を見込む。冠徳建設は新北市三重区の青果市場、台北市の信義計画区の「興雅BCF計画」、新北市新店区の「新店行政園区」で新物件を投入する予定だ。
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