ニュース 運輸 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067721
鄭文燦桃園市長は29日、市政府として今後、積極的に物流園区(物流団地)3カ所を整備していく方針を示した。30日付工商時報が伝えた。
鄭市長は物流業界の会合で、「桃園市政府は物流園区の増設で物流業界の需要を満たすだけでなく、電子商取引(EC)、第三者支払いサービス、付加価値物流なども提供することで、桃園市を台湾のアジア太平洋地域における重要な物流拠点にしていきたい」と述べた。
うち大園区の沙崙産業園区は面積30ヘクタールで、国有地が90%を占め、近く着工予定だ。中山高速道路の平鎮インターチェンジ(IC)、新屋ICの近隣には長安物流園区の整備が計画されている。このほか、幼獅IC周辺の遊休地20~30ヘクタールを物流園区に充てる方向で地権者の通信業者と交渉している。
将来的には桃園航空城計画の産業専用区にも倉庫・物流業の進出を見込む。
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