ニュース その他分野 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067723
信用調査会社、中華徴信所企業(CCIS)の発表によると、F株(海外で登記、台湾で上場)を含む上場企業700社の中国での第1~3四半期投資収益は前年同期比19.32%増の1,861億1,100万台湾元(約6,600億円)で、同期としての過去最高だった。30日付工商時報が報じた。
700社のうち黒字は399社で前年同期比19社増え、赤字は273社で18社減少した。収支とんとんは28社だった。
中国での利益は、鴻海精密工業が最高ながら、前年同期比18.11%減の616億6,800万元となった。上位10社で最も伸び率が大きかったのは仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の41億5,500万元で497.84%増だった。続いて▽日月光半導体製造(ASE)、62億300万元(前年同期比130.34%増)▽群創光電(イノラックス)、34億9,600万元(58.72%増)──だった。
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