ニュース 社会 作成日:2016年11月30日_記事番号:T00067726
衛生福利部疾病管制署(衛福部疾管署)は29日、インフルエンザの流行期を迎えたことを受け、公費によるインフルエンザ予防接種の対象を年齢6カ月以上の全ての住民に拡大する。全人口の25%が接種を受けると想定されている。
荘人祥副署長は「インフルエンザの流行は一般的に12月に始まり、春節(旧正月)にピークに達するが、今年は流行が早まっている」と述べ、今年は12月から予防接種の対象を拡大することにしたと説明した。12月初めから接種対象が拡大されるのは初めてとなる。29日現在で522万本のワクチンが接種された。公費による無料接種は準備したワクチンがなくなるまで継続される。
同署の統計によると、先週はインフルエンザで新たに2人が死亡し、累計で死者16人となった。先週の死者は60歳男性と85歳男性で、いずれも糖尿病、心血管疾患があった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722