ニュース 電子 作成日:2016年12月2日_記事番号:T00067762
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が半導体や同社が創出したイノベーションなどを知ってもらおうと、新竹科学工業園区(竹科)の本社近くに設置した博物館「台積創新館」が5日から一般公開される。きょう2日、インターネット、電話での予約を開始した。2日付工商時報が報じた。
台積創新館では、デジタルマルチメディアなど数百点におよぶ展示物をUI技術で楽しめる(1日=中央社)
台積創新館はTSMCの張忠謀(モリス・チャン)董事長の構想によるもので、200坪の用地に2年間、900万~1,000万米ドルをかけて完成させた。館内には張董事長の経歴や功績を紹介するコーナーも設ける。
台積創新館の江天徳館長は、同館は一般の博物館と違い、タッチパネル操作だけでなくジェスチャー操作といった多くのユーザーインターフェース(UI)技術を採用したと説明した。
開館時間は平日は午前9時~午後5時30分、土曜日は午前10時~午後5時30分。1日当たり5つの時間帯(各90分間)に分け、各時間帯は最多で15人が参観可能だ。参観希望日の前日の正午までに予約が必要。
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