ニュース 電子 作成日:2016年12月2日_記事番号:T00067765
宏碁(エイサー)創業者の施振栄(スタン・シー)氏は1日、エイサーは本業のパソコン事業の成長鈍化をカバーするため、今後5~10年で売上高10億米ドルを創出する新分野を開拓すると話した。2日付経済日報などが報じた。
施氏(左8)の呼び掛けで、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)など10社余りが1日、スマート分野での提携契約を結んだ(1日=中央社)
施氏は、エイサーは通信サービスなどをターゲットに定めている他、2~3の新分野に参入したいと述べた。
また施氏は、エイサーはサイクルコンピューターの愛普瑞(エクスプローヴァ)買収や、高齢者向けタブレット端末の米グランドパッド(GrandPad)との戦略提携などを通じて、スポーツ、高齢者介護、ペットなどニッチ市場に参入しており、年間売上高1億米ドルを見込むと話した。
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