ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月2日_記事番号:T00067774
製靴最大手、宝成国際集団(PCG)は中国・遼寧省瀋陽市にフィットネスクラブ「勝道健身」1号店を今月オープンする。中国におけるスポーツカジュアル用品の販売強化につなげる考えだ。2日付経済日報が報じた。
PCGの蔡佩君執行長は、中国では若者の間でスポーツ人気が高まっているが、瀋陽市は厳しい寒さの冬が長く、大気汚染も深刻で、屋内のフィットネスクラブ市場の先行きに期待ができると説明した。
PCGは「勝道健身」1号店の運営を成功させた後、グループ企業でスポーツカジュアル用品販売の宝勝国際が展開する「勝道運動城」の中国130店余りに「勝道健身」をオープンさせ、店舗と商品の業績拡大を図る。
宝勝国際は現在、中国で7,700店の販売拠点を持つ。昨年の売上高は前年比16.1%増の23億米ドル、純利益は6,449万米ドルで、前年の約13倍に拡大した。
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