ニュース 運輸 作成日:2016年12月2日_記事番号:T00067776
交通部の賀陳旦部長は1日、復興航空(トランスアジア航空)の運航権の回収を正式決定し、2~3週間以内に同業他社に再分配を行うと表明した。民用航空局(民航局)が再分配する主な運航権は週61便の中台路線と週2便のパラオ路線。2日付自由時報が報じた。
民航局の陳昭諭・企画組組長は、来週に再分配の説明会を行い、業者からの申請件数が分配件数を下回れば直ちに割り当てると説明。上回った場合は協議を行い、年内には分配作業を完了すると話した。
なお中華航空(チャイナエアライン)が2月15日まで暫定的に引き継いだ路線のうち、松山~花蓮線、台中~花蓮線が1日に就航した。その他路線も順次就航する。中華航空の何煖軒董事長は、クリスマスや年末年始、春節(旧正月)のピーク時にどう対応するかが現在の問題点だと話した。
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