ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月5日_記事番号:T00067795
行政院経貿談判弁公室が2日発表した統計によると、東南アジア・南アジア・オセアニアの18カ国からの10月の訪台旅行者は延べ16万6,931人で、前年同月比25.4%増加した。東南アジアや南アジアとの関係強化を目指す新南向政策によるビザ(査証)免除措置などが奏功した。3日付自由時報が報じた。
18カ国のうち15カ国の訪台旅行者が増えており、特に▽カンボジア、370人(前年同月比87.8%増)▽ベトナム、1万8,938人(73.7%増)▽タイ、2万3,289人(73.3%増)▽ブルネイ、345人(68.3%増)──が大きく伸びた。インドは2,907人で13.7%増だった。
台湾は8月からタイ、ブルネイに対するビザ免除措置を試験的に実施している。ミャンマー、カンボジア、ラオスに対しても9月から条件付きでビザ免除措置を行っている。
10月の訪台外国人旅行者は延べ84万5,871人で、前年同月比8.7%減だった。うち中国は21万5,390人で44.3%減だった。
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