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シャープ戴社長、東証1部復帰で退任の意向


ニュース 電子 作成日:2016年12月6日_記事番号:T00067814

シャープ戴社長、東証1部復帰で退任の意向

 鴻海精密工業傘下、シャープの戴正呉社長は5日、シャープの東京証券取引所1部復帰後に社長を辞任し、後任には日本人を充てる考えを示した。戴社長は先月、シャープは2018年度に東証1部に復帰するとの目標を示していた。6日付蘋果日報などが報じた。

 戴社長は、シャープの黒字化と東証1部復帰が自身の使命だと述べ、実現後すれば社内外から後任を選出して台湾に帰ると述べた。

 シャープは今年8月1日、連結債務超過で東証1部から2部に指定替えになった。同月、鴻海によるシャープ買収手続きが完了し、戴氏がシャープ社長に就任した。