ニュース 電子 作成日:2016年12月6日_記事番号:T00067816
スマートフォン用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した11月連結売上高は前月比2.66%増、前年同月比8.75%減の52億700万台湾元(約185億円)で、過去12カ月で最高となった。6日付工商時報などが報じた。
業界では、ラーガンがアップルのスマートフォン新機種、iPhone7プラスのデュアルレンズの9割以上を受注しているとみられている。ラーガンの11月売上高は、1,000万画素以上のレンズの割合が初めて70~80%に上昇した。
ラーガンの好調は、iPhone7プラスのデュアルレンズ採用に、中国のスマホブランドが追随していること、5枚構成(5P)レンズから6枚構成(6P)レンズにアップグレードが進んでいることも要因だ。
ラーガンは、第4四半期はフル稼働で、12月も増収と予測した。
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