ニュース 電子 作成日:2016年12月6日_記事番号:T00067817
ハイテク大手の尾牙(忘年会)が12月31日から春節(旧正月、2017年は1月28日)まで相次ぐ。貿易保護主義が持論のトランプ氏が来年1月20日に米国大統領に就任予定で、ハイテク大手の尾牙の規模や董事長が示す景気見通しに注目が集まる。6日付蘋果日報が報じた。
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は12月31日に台北市南港区で尾牙を開催する予定だ。同社は今年、東芝などの顧客がPC事業を縮小する中、ウエアラブル(装着型)部門を設立し、クラウドとウエアラブル端末にリソースを投じている。
英業達(インベンテック)は来年1月6日に開催する予定だ。同社は今年12月、杜紫宸・前工業技術研究院(工研院、ITRI)院長室シニア特別助理をインベンテック董事長室シニア顧問に招いた。
金宝電子工業(キンポ・エレクトロニクス)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)はそれぞれ来年1月12日、13日に台北世界貿易センター(TWTC)南港展覧館で開催する予定だ。金宝電子はダイソンから受注したほか、ロボットや3Dプリンターも好調だ。
和碩聯合科技(ペガトロン)は来年1月15日に開催する。歌手の張恵妹を招くほか、総額6,000万台湾元(約2億1,000万円)以上を用意し、従業員1人当たり1万元を支給し、翌日は有給休暇を与える。
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