ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月6日_記事番号:T00067824
交通部は、第4四半期の訪台中国人ツアー客は前年同期比6割減少し、個人旅行は2割減少するとの予想を示した。6日付経済日報が報じた。
交通部関係者によると、中台関係の冷え込みで、11月の訪台ツアー客数は1日平均約2,000人と、1日当たりの受け入れ上限である5,000人の4割にとどまっている。個人旅行も8月末に1割減となり、11月には2割減まで減少幅が拡大した。また中国の各都市や国営企業による代表団の訪台も大幅に減少した。
交通部関係者は、観光は政治の影響を受けるべきでなく、上海世界旅遊博覧会(SWTF)や台北国際旅展(台北インターナショナル・トラベルフェア、ITF)を通じて、中台の観光市場を正常化させたいと話した。
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