ニュース 政治 作成日:2016年12月6日_記事番号:T00067833
米次期大統領、トランプ氏の政権移行チーム顧問を務める共和党親台派、スティーブン・イエーツ氏が6日、台湾を訪問するため桃園空港に到着した。中央社電が6日伝えた。
イエーツ氏は記者団に対しトランプ次期大統領について、「単刀直入であることが特徴だ。台湾の総統は(肩書き通りに)総統と呼ぶべきだとの考えだ。米国人や中国人が台湾人とうまく関係を築いていくには、真実に基づくべきだ」と述べた。
蔡英文総統との会見の可能性については、「受け入れ機関が明確には設定していない」と述べるにとどまった。また、イエーツ氏は蔡総統とトランプ氏の電話会談をあっせんしたことを否定した。
イエーツ氏はジョージ・W・ブッシュ政権期のチェイニー米元副大統領の安全保障副顧問を務めた人物。1980年代に宣教のため台湾を訪れたほか、ヘリテージ財団勤務中にも来台。ホワイトハウスを離れた後もしばしば来台している。
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