ニュース 電子 作成日:2016年12月7日_記事番号:T00067839
バックライトモジュール(BLM)大手、瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)が、ソニーのスマートフォン向けに来年第1四半期より供給を開始するもようだ。アップル以外のメーカーに対し主要サプライヤーとなるのは初めてで、同社にとって大きな意味を持つ。7日付自由時報が報じた。
ラディアントは昨年よりアップルのサプライヤーとなり、今年もiPhone7/iPhone7プラスへの供給によって11月売上高が48億7,100万台湾元(約174億円)と、過去1年で最高となった。BLM出荷枚数は1,126万5,000枚で前月比14.71%増。証券会社は、同社の第4四半期売上高は前期比3割以上増加して140億元に達する可能性があるとみている。
同社は来年第1四半期の展望について、アップルが9.7インチiPad、10.5インチiPad、12.9インチiPad Proの3種類の新製品を発売することから、好調を維持できるとみている。
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