ニュース 建設 作成日:2016年12月7日_記事番号:T00067847
政府が過去6年間にわたり取り組んできた都市再開発奨励の取り組みが実を結び、来年から再開発事業の規模が一気に拡大する「収穫期」を迎えそうだ。7日付経済日報が伝えた。
今年の都市再開発事業の規模は700億台湾元(約2,500億円)に迫るが、来年は1,000億元の大台に挑む。中でも自主推進型の都市再開発事業では最大の220億元規模となるプロジェクト「至善元」(新北市新荘区)が年内にも発表される予定だ。
至善元は来年から4年半かけて開発が進められ、地上26階、地下5階の高層住宅5棟、総戸数760戸が建設される。推進母体は泰舎実業で、20億元以上を投資する。
このほか、華固建設が台北市の八徳路と建国北路の交差点で「華固楽慕」、潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)が台北市の微風広場(ブリーズセンター)そばで「潤泰敦峯峰」という高級マンションの投入を予定している。
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