ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月7日_記事番号:T00067849
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンの入れたてコーヒー「シティーカフェ」は今年1~11月の販売量が2億9,000万杯と昨年通年の2億8,000万杯を既に上回っており、今年通年で3億杯を目指している。7日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)によると、昨年のコーヒー売上高は約106億台湾元(約380億円)で前年比約1割増加した。今年は1~11月で100億元を突破しており、通年で117億元を目指す。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の入れたてコーヒー「レッツカフェ」は昨年7,000万杯を販売し、売上高は23億元に上った。今年は1億杯の販売、30億元の売上高を目指す。
ファミリーマートは冬場のホットコーヒー需要期に入ったことを受け、台湾全土1,000店できょう7日から9日まで「8杯購入で2杯プレゼント」のキャンペーンを展開する。実質20%引きの価格で需要を取り込む。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722