ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月7日_記事番号:T00067850
統領百貨は来年2月からの桃園店の全面改装に伴い、従業員160人のうち3分の2を削減する方針だ。7日付工商時報が報じた。
桃園店は7億5,000万台湾元(約27億円)を投じて複合型大型店舗に生まれ変わる計画で、完成は2018年1月の予定だ。同社の売上高は13年の4億6,700万元から、15年には4億2,800万元へと減少している。なお同社の台北店は99年に閉店しており、現在は桃園店1店舗のみとなっている。
従業員から不満が出ている状況について同社は、労働基準法に基づく手続きを取っており、一部従業員に対しては同法の規定を上回る解雇手当を支払うと強調し、問題ないとの見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722