ニュース 電子 作成日:2016年12月8日_記事番号:T00067872
サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火・爆発事故の驚きがまだ冷めない中、中華航空(チャイナエアライン)のパラオ発桃園行きCI27便の飛行中の機内で7日夜、サムスンスマホの「ギャラクシーS6」が爆発事故を起こしたことが分かった。蘋果日報電子版が8日報じた。
目撃情報によると、若い外国人男性が持っていた「S6」が突然爆発し、かなりの量の煙が上がった。周囲の乗客は驚いて次々に立ち上がったという。中華航空は乗務員が直ちに消火器で燃え広がるのを防ぎ、アイスボックスに入れて乗客から隔離した。けが人はなかった。同社はまた、規定の手続きに基いて交通部民用航空局(民航局)と飛航安全調査委員会(飛安会)に事故を通報した。
中華航空は「ノート7」に対しては機内での使用を禁じたが、「S6」には当面同様の措置は取らないとしている。
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