ニュース 運輸 作成日:2016年12月8日_記事番号:T00067881
海運大手、陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)が所属し、2017年4月にサービスを開始する「ザ・アライアンス」は7日、地中海~米国東海岸の新航路「AL7」を発表した。イスラエルのZIMと提携することで、コストを7%削減、航海時間を1.5日短縮する。8日付工商時報が報じた。
AL7航路はバルセロナ発着で、▽スペイン・タラゴナ▽バレンシア▽アルヘシラス▽カナダ・ハリファックス▽米ニューヨーク▽ノーフォーク▽サバンナ▽バレンシア▽タラゴナ──をめぐる。
AL7新設により、大西洋航路AL6の寄港地を見直した。陽明海運は、これら大西洋航路で1週間当たりのコンテナ輸送能力が1,600TEU(20フィートコンテナ換算)へと、現在の1,000TEUから増加する見通しだ。
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