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統一夢時代の大みそかイベント、プロジェクションマッピングが目玉


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月9日_記事番号:T00067909

統一夢時代の大みそかイベント、プロジェクションマッピングが目玉

 高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)は今月31日午後7時から、「深海パーティー」をテーマとするカウントダウンイベントを開催する。同イベントでは巨大クジラの3Dプロジェクションマッピングなども披露される予定で、50万~70万人の来場が見込まれる。9日付工商時報が報じた。

 ドリームモールが大みそかのカウントダウンイベントを開催するのは今年で10年目。3年前に同市でガス爆発事故が発生したことをきっかけに花火の打ち上げを中止し、その他の趣向を凝らした出し物に変更した。今年は3,000万台湾元(約1億1,000万円)の予算を投じ、関連商機は前年比10%増を見込む。

 このほか同じく高雄市の大型複合商業施設、義大世界(E-DAワールド)でも大みそか、施設内の劇場「義大皇家劇院」で披露されているアクション劇『舞戦天神』関連のショーが行われる他、999秒にわたる花火ショーが繰り広げられる予定で、10万人の来場が予想されている。