ニュース 運輸 作成日:2016年12月9日_記事番号:T00067910
長栄航空(エバー航空)は8日、独リモワの電子タグ内蔵スーツケース所有者を対象にした、荷物預け入れサービスを開始した。リモワとの提携で同サービスを提供する航空会社は世界で2社目、アジアでは初めてだ。半年以内にビジネス客8,000人の利用を見込む。9日付経済日報が報じた。
サービスを利用することで、荷物の預け入れにかかる時間を数十分短縮できる(同社リリースより)
同サービスはスマートフォンのアプリ「EVA Mobile」(iOS版)を利用して事前に荷物のチェックインを行い、空港で専用カウンターに預け入れる仕組み。これにより、利用客は空港でのチェックイン所要時間を大幅に短縮できる。
台湾出発便では、ロンドン行きを除く全ての路線で利用できる。台湾到着便では、▽羽田▽サンフランシスコ▽シアトル▽ヒューストン▽ニューヨーク▽バンクーバー▽トロント▽パリ▽ウィーン──を出発する便で利用できる。当初は日本、欧米線利用のビジネス客がターゲットだが、今後は利用可能な空港をさらに増やす計画だ。
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