ニュース その他分野 作成日:2016年12月9日_記事番号:T00067913
求人情報サイト「104人力銀行」がまとめた2016~17年の給与待遇調査によると、現在、企業の65%が新入社員に特別休暇(有給休暇)を付与していないことが分かった。改正労働基準法(労基法)では勤続6カ月が経過した時点で3日間の特別休暇が付与されることになっており、多くの新入社員が恩恵を受けそうだ。9日付工商時報が伝えた。
また、現時点で新入社員に「出勤日数に比例する休暇を付与している」と答えた企業は29%あったほか、「7日間の特別休暇を付与している」との回答が5%、「1~6日の特別休暇を付与している」との回答が1%だった。
一方、従業員が特別休暇を消化できない場合、年度末または契約終了時に権利が消滅すると答えた企業は43%あった。残る57%は繰り越しまたは買い取りの制度を設けていた。
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