ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月12日_記事番号:T00067936
統領百貨は、桃園店の2018年春節(旧正月)の再オープンに向けた全面改装について、現在業績の良い一部店舗を除き大幅な入れ替えを実施するほか、同地域で不足している映画館やスポーツ・レジャー施設を導入して、複合型店舗に生まれ変わらせる方針だ。12日付工商時報が報じた。
桃園店は来年2月6日から全面改装のため営業停止となる。容積率や地下4階、地上12階建てといった建物の基本構造は変わらない。映画館は10~11階、スポーツ・レジャー施設は4~5階に設置する。また来店者の動線を確保するため、現在1階にあるバイク用駐輪場をフードコートのある地下2階へ移動させる。
同社の売上高は、2013年の4億6,700万台湾元(約17億円)から、15年には4億2,800万元へと減少しており、今回の改装には7億5,000万元を投じる。
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