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華擎のマザーボード、Q1は出荷半減


ニュース 電子 作成日:2008年4月15日_記事番号:T00006794

華擎のマザーボード、Q1は出荷半減

 
 華擎科技(アスロック)は今年第1四半期、マザーボードの出荷枚数が昨年同期比50%減の約120万枚にとどまった。15日付工商時報が報じた。

 昨年の第1四半期は、マザーボードの出荷枚数が過去最高の約240万枚に達したが、その後は下降が続いている。昨年通年の出荷枚数は、前年比30%減の約641万枚だった。

 同社はもともと、ローエンド製品を主力としていたが、昨年からハイエンド製品への転向を目指してきた。今年下半期もハイエンド路線を守り、インテルのP45チップセットの発売などで巻き返しを図る計画だ。

 第1四半期の売上高は昨年同期比48.15%減の16億2,800万台湾元(約54億5,000万円)だった。