ニュース その他製造 作成日:2016年12月13日_記事番号:T00067957
13日付工商時報によると、自転車最大手、巨大機械工業(ジャイアントMFG)は16日の董事会で、創業者の劉金標董事長(82)と羅祥安執行長が退職し、劉董事長のめいの杜綉珍・執行副総裁兼財務長が董事長に、劉董事長の息子の劉湧昌営運長が執行長に就く人事を承認する。
ジャイアントは44年前に創業。劉董事長は2年前に引退する方針を固め、先月28日には「退職後は自転車の伝道師になりたい」として総統府顧問への就任を断っていた。
杜執行副総裁は2008年に世界初の女性専用スポーツサイクルブランド「Liv(リブ)」を創設。ジャイアントとのダブルブランドでグループの世界市場開拓に貢献した。
劉営運長はジャイアントでの社歴20年。これまでにジャイアント台湾工場総経理、中国本部総裁を歴任した。
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