ニュース 運輸 作成日:2016年12月13日_記事番号:T00067962
経営不振により会社解散を突然決めた復興航空(トランスアジア航空)の労働組合員100人余りが12日から台北市内湖区にある林明昇董事長の自宅前で抗議活動を続けている。林董事長が自ら労使交渉に応じるよう求めており、22日まで交代で徹夜の抗議を続ける構えだ。13日付自由時報などが報じた。
労組側は「従業員は使い捨てじゃない。早く出てこい」と抗議した(12日=中央社)
労働組合の龎閔憶副理事長は抗議活動について、会社側は董事会や株主総会の同意が必要と繰り返すばかりで、具体的な回答がないためと説明した。8日の労使協議にも林董事長は姿を現さず、自宅前での抗議を決めた。
交通部民用航空局(民航局)によると、格安航空会社(LCC)のエアアジア・フィリピンなどが、復興航空の従業員の雇用を引き継ぐべく採用活動を始めている。
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