ニュース 社会 作成日:2016年12月13日_記事番号:T00067969
台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が20歳以上の12日に発表した調査結果によると、日本人の66.5%が「台湾に親しみを感じる」、さらに59.1%が「アジアで最も親しみを感じる」と回答したことが明らかとなった。13日付自由時報などが報じた。
台湾に親しみを感じる理由としては、▽長い交流の歴史、64.1%▽文化が共通、49.6%──が多かった。
また、台湾について「非常に信頼できる」は9.7%、「信頼できる」は46.2%で、合わせて過半となった。理由は▽自由・民主主義の価値観を共有、52.2%▽平和国家、47.4%▽歴史的関係、43.8%──だった。
現在の日台関係については「良好」が60.2%だった。ただ、双方の間で最も懸念される争議としては▽漁業問題、24.8%▽領土問題、18%──が挙がった。一方、「日台間に問題なし」との回答も20.9%に上った。
同調査は代表処から委託を受けた中央調査社が日本全土の20~89歳1,000人を対象として10月6~11日に実施した。
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