ニュース 機械 作成日:2016年12月14日_記事番号:T00067978
工作機械部品大手の上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は13日、嘉義県の大埔美精密機械園区で、ボールねじ、リニアガイドウェイ、ロボット前工程などの工場に着工した。2017年12月に完成、設備を搬入し、18年に稼働予定だ。第1期の投資額は40億台湾元(約140億円)。14日付工商時報が報じた。
第1期は敷地面積1万6,397坪に工場7棟、宿舎2棟などを建設する。第1~2期投資総額は150億~200億元で、敷地面積は4万4,573坪。
同社は、スマート化やロボット需要拡大を受け、ボールねじ、リニアガイドウェイ、ロボットの受注が満杯だ。12月~来年1月は残業で生産を急ぐ。
同社は生産能力不足を解消するため、中国・蘇州市、シカゴ、ドイツでも工場を建設している。
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