ニュース その他製造 作成日:2016年12月14日_記事番号:T00067980
第30回を数える来年の台北国際自行車展覧会(台北インターナショナルサイクルショー)は3月22~25日に南港展覧館と台北世界貿易センター展示場1館で開催される。前日の3月21日には台北市万華区のキャンプ場「華中露営場」で初の野外試乗イベント(デモデー)を実施する。デモデーの参加申し込みは今月16日から。14日付工商時報が報じた。
今回の台北サイクルショーの展示面積は6万5,000平方メートルで、台湾自転車ブランドの巨大機械工業(ジャイアントMFG)や美利達工業(メリダ)、タイヤ大手の正新橡膠工業(CST)や建大工業(KENDA)をはじめ、海外からはシマノ、アクセルグループ、ポンバイシクルズグループなど1,110社・団体が計3,340ブースを出展する。海外からの出展は27%を占め、台湾で最も国際的な展示会となっている。
また主催者の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、2018年の台北サイクルショーは、例年の3月開催から10月31日~11月3日に変更する。海外ブランドの意向によるもので、これにより海外からの出展がさらに増え、ハイエンド自転車の展覧会として世界的な地位を確立できると見込む。
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