ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月14日_記事番号:T00067985
李方酒店管理集団が英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)傘下のデザイナーズホテルブランド「ホテルインディゴ」を導入し、高雄市に新設した「高雄中央公園英迪格酒店(ホテルインディゴ高雄セントラルパーク)」が16日、正式にオープンする。また三宝建設開発集団がスターウッドホテル&リゾート傘下のブランド「アロフト」を導入して台北市北投区に建設中の「北投雅楽軒酒店(アロフト台北北投)」も来年元日のオープンが決定しており、両ブランドが台湾での展開を加速している。14日付工商時報が報じた。
14階建てのビルに129室を備える高雄中央公園英迪格酒店は、高雄初の国際ブランド進出となり、運営はIHGに全面委託される。平均宿泊料は3,800台湾元(約1万4,000円)を想定し、初年度は稼働率60%を目指す。
ホテルインディゴはまた、紅典建設の投資により台北市中山区の大直地区に建設される「大直英迪格酒店」が来年第4四半期にオープン予定だ。
一方、アロフトは既に昨年末、台北市中山区に「台北中山雅楽軒酒店(アロフト台北中山)」をオープンしているほか、今後も台中市や金門県、花蓮県に相次いで新店舗を開設する計画だ。
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