ニュース その他分野 作成日:2016年12月14日_記事番号:T00067993
アジア開発銀行(ADB)は13日、台湾の2016年の域内総生産(GDP)成長率見通しを1.2%と、9月時点の予測値0.9%から上方修正した。ADBは、個人消費の力強さ、財政支出の拡大、民間投資の活発化、中国への半導体輸出の好調を理由に挙げた。14日付工商時報が報じた。
ADBは台湾の17年GDP成長率見通しも1.6%と、9月時点の1.5%から引き上げた。中国の16年GDP成長率見通しは6.6%、17年も6.4%に据え置いた。
アジア新興国全体の16年見通しは5.6%と、9月時点から0.1ポイント引き下げた。インドで高額紙幣廃止令に伴い経済の混乱が広がったことを受けて、16年見通しを7.0%へと前回から0.4ポイント下方修正したことが主な引き下げ要因だ。
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