ニュース その他分野 作成日:2016年12月14日_記事番号:T00067995
衛生福利部は13日、国民年金保険の保険料率(現行8%)を来年1月1日から8.5%に引き上げると発表した。336万人が影響を受ける。
国民年金保険料は一般加入者の場合、毎月878台湾元(約3,200円)から932元に上昇し、保険料収入は21億元増加する。
国民年金法の規定によれば、国民年金の保険料率は12%を上限とし、2年ごとに0.5ポイント引き上げられる。ただし、保険基金の残高が20年間の保険給付を賄える水準にある場合には、引き上げが見送られる。保険料率の引き上げは、2008年の制度発足以降3回目となる。
来年からは労工保険の保険料率も10%から10.5%に引き上げられるため、国民年金と合わせ1,300万人の保険料負担が増加する。
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