ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年12月15日_記事番号:T00068008
東元集団(TECO)の幹部は、ベトナムの自動車メーカー、サイゴン交通運輸機械総公社(SAMCO、サムコ)に、21人乗り電動バス(EVバス)2台のローリングシャシーを提供したと明かした。15日付工商時報が報じた。
サムコはホーチミン市の国営企業。EVバスは将来、同市の公共バスに採用される可能性がある。ホーチミン市の公共バス保有台数は現在2,000台。
一方、フィリピンでは、TECOが開発した21人乗りEVバスが、交通機関の業界団体、ワン・ユナイテッド・トランスポーテーション・コーリション(1-UTAK)傘下の1-TEAMでテスト中だ。TECOとロパリグループの合弁工場では12月に入り、トライシクル(フィリピンの三輪タクシー)向けの特殊電動三輪車を50台生産した。2017年に3,500台、今後5年で8万8,000台の販売を見込む。
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