ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年12月15日_記事番号:T00068012
三陽工業(SYM)傘下で韓国・現代自動車(ヒュンダイ)台湾総代理店の南陽実業は14日、現代自の3.49トンディーゼルトラック「HD35」と6.5~8トントラック「マイティ」を発売した。現代自トラックの台湾での発売は初めて。15日付工商時報が報じた。
マイティは最新の4リットルディーゼルエンジンを搭載し、最高出力170ps、最大トルク60kg・mだ(南陽実業リリースより)
南陽実業は、今後2年で現代自の「メガ」や「エクシエント」など3.25~40トントラックや大型バスを投入し、現代自商用車の販売台数を2018年に年間3,500台と16年比で75%拡大させ、商用車市場で3位入りを目指す。
南陽実業の魏国志総経理は現代自商用車の販売について、ディーラー8社による専売店を台湾全土で15カ所設ける計画で、ディーラーの募集は今後行うと説明した。
南陽実業によると、過去5年で台湾の商用車市場は3割成長した。なお、現在使用されている商用車の4割が車齢20年以上で、今後買い替え需要が期待できるという。
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