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宝麒寝具、イッセイミヤケの代理権獲得


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月16日_記事番号:T00006802

宝麒寝具、イッセイミヤケの代理権獲得

 
 日本の有名服飾ブランド、イッセイミヤケのホームファッションブランド、「mayu+(まゆプラス)」の代理販売権を獲得した宝麒寝具は15日、初めて説明会を開き、新ブランドの導入により今年の売上高1億5,000万台湾元(約5億円)を目指すと表明した。16日付経済日報が報じた。

 「mayu+」は、イッセイミヤケが昨年日本で公開したブランドで、1年間という短期間で販売拠点を13カ所まで増やしている。

 宝麒の黄莉婷ブランド総監によると、台湾の寝具市場は比較的日系ブランドが手薄だが、イッセイミヤケブランドは知名度も高く、価格も1セット約2万元と中価格帯に入るため、発売2週間で既に売り上げは100万元を突破したという。

 宝麒寝具は創業32年で、大阪西川、独パラディース、仏アンヌ・ドゥ・ソレーヌなど海外有名寝具ブランドの代理権を持ち、百貨店を主要販路として、通年の売上高は1億元を超える。