ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月16日_記事番号:T00068045
台北市の信義計画区のA7地区(新光三越百貨の台北信義新天地A9館隣)に約30ブランドの飲食店を集めた屋外フードコート「COMMUNE A7」がきょう16日、試験営業を開始した。16日付工商時報などが報じた。
正式開業は24日の予定だ(中央社)
「COMMUNE A7」は当初、若者をターゲットにグルメワゴンやコンテナレストランなどでハンバーガー、丼料理、タイ風カレー、タパス、点心、ビールなどを販売する。大みそかは翌午前2時まで営業し、台北101ビルの年越し花火を見ながらグルメを楽しめるようにする。
「COMMUNE A7」を手掛けるのは不動産開発の碩河開発。同社はA7地区の用地2,000坪に300億台湾元(約1,100億円)を投じて、ホテルや高級ブランド店から成る「台北スカイタワー」ビルを建設する計画だが、2017年末の着工までに空き地を有効利用することにした。投資額は約1,000万元。詹偉立同社総裁は、約15%のテナント収入を確保できると説明した。
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