ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月22日_記事番号:T00068158
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の焼き芋は2010年の発売以来人気で、2016年の販売量は2,000万本、売上高は5億台湾元(約18億円)に達する見込みだ。22日付工商時報が報じた。
台湾ファミマの林純如・鮮食部長は、全店舗の9割以上に当たる2,790店舗で焼き芋を販売しており、台湾最大の焼き芋販売チェーンだと話した。
24時間販売や片手で食べられる便利さが受け、ビジネス街、学生街、病院や駅構内の店舗で売れ行きが良い。販売量トップは台湾大学医学院附設医院(台大医院)内の店舗で年間8万本、2位は台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅構内の店舗で7万本だ。
サツマイモの契約農家は雲林県、台南市、彰化県が中心で契約面積は1,000ヘクタール。近年、年20%のペースで拡大している。
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