ニュース 運輸 作成日:2016年12月23日_記事番号:T00068182
22日午前0時40分ごろ、台北(桃園)発の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションのエアバスA320型機が、羽田空港に着陸する際、管制からの指示と異なる閉鎖中の滑走路に進入しようとして、直前で着陸をやり直していたことが分かった。乗員乗客164人にけがはなかった。日本の国土交通省(国交省)運輸安全委員会は、深刻な事故につながりかねない重大インシデントとして調査に乗り出した。蘋果日報電子版などが23日報じた。
同機は当初、管制からC滑走路への着陸を指示されたものの、点検のため閉鎖中のD滑走路に着陸しようとした。高度140メートルまで降下したところで急上昇し、C滑走路に着陸した。
ピーチ・アビエーションは22日、今後運輸安全委員会の調査に全面的に協力し、原因の分析と再発防止策の策定に取り組むとの声明を発表した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722