ニュース 政治 作成日:2016年12月23日_記事番号:T00068190
柯文哲台北市長はインターネットメディア、新頭殼(ニュートーク)に23日掲載されたインタビューで、「文化を人々の心に深く刻みつけ、台北から全国に広げるまで務めたい。8年間務めればもう63歳なので引退すべきだろう」と語り、初めて2018年の次期台北市長選に立候補して再選を目指す考えを示した。聨合報電子版が23日伝えた。
柯市長は就任2年で目立った成果はなく、「期待外れ」との評価が多い。国民党は再選不支持率が50%を超えるとの数字を発表した(中央社)
再選に自信はあるかとの質問に対し柯市長は、「人事を尽くして天命を待つだ。頑張りたい」と述べた。
民進党への入党意欲を尋ねられた際は、「しないと思う。その方が理念を伝えやすい上、入党すれば制約を受ける」と語った。
蔡英文総統の就任7カ月の評価については、「取り組む問題を増やし過ぎている。まるで自分の過去2年をなぞっているようだ」と話した。
このほか中台関係に関連して、10月に北京で開催された国際文化創意産業博覧会に民進党籍の陳景峻副市長に派遣することを計画したが、先方からもう1人の鄧家基副市長に変更するよう電話で要求されたことを明らかにした。
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